冷蔵庫・洗濯機・家具が、玄関や廊下を通るか確かめる
運ぶ物の寸法と、通り道(玄関・廊下・曲がり角・階段・エレベーター)の寸法を入れると、区間ごとに「計算上は通る/要確認/計算上は通らない」を出します。
イメージ図(AI生成。実物・実測ではありません)- 1運ぶ物を選ぶ
- 2通り道の寸法を入れる
- 3区間ごとの判定を見る
入力
1運ぶ物
まず、運ぶ物をボタンで選ぶか、幅・奥行・高さを入れてください。
よくある物をタップ(寸法は集計した中央値が入ります)
入力
2通り道の寸法
測り方:ドアは開けきった状態で枠から枠まで測り、蝶番・ドアクローザー・取っ手が出っぱるぶんを引きます。高さはドアの上枠まで。廊下はいちばん狭い所で、照明・手すりの下も測ります。
区間は、建物の入口から部屋までの順です。使わない区間はチェックを外し、測れない区間は「測れない」に印を付けてください。
結果
例:幅60cmの冷蔵庫を、幅75cmの玄関ドア・幅90cmの廊下に通すとき上で運ぶ物と通り道の寸法を入れると、その結果に変わります
冷蔵庫は、ドアで余裕が少なくなります。
△ 要確認(余裕が少ない)
根拠 ドア:ドアの幅75cmに対し断面の幅60cm(余り15cm。左右10cmずつの余裕に足りない)
ドア・廊下・階段に要る幅の目安 80cm以上断面の幅60cm+左右10cmずつの余裕(曲がり角・高さは別に判定)
2/2区間を入力済み
通り道 75cm物の断面 60cm余裕込み 80cm
ドアの幅75cmに対し、断面の幅は60cm(余り15cm)。左右10cmずつの余裕はありません。手や梱包材が入るかを確かめてください。
通り道 90cm物の断面 60cm余裕込み 80cm
廊下の幅90cmに対し、断面の幅60cm+左右10cmずつの余裕があります。
※入力した寸法だけの計算の目安です。搬入の可否は引越し会社の下見・メーカーの仕様を優先してください(詳しく)
判定のしかた
ドア・廊下・階段は、運ぶ物の断面(運ぶ向きと直角な面)の幅に、左右それぞれ10cmの余裕を足した幅があれば「計算上は通る」、余裕は足りないが断面は入るなら「要確認」、どの向きでも断面が入らなければ「計算上は通らない」です。左右10cmは日立の冷蔵庫の案内(搬入には本体の左右それぞれ10cm程度)で、家具には公式の目安がないため同じ値を使っています。冷蔵庫・洗濯機は立てたまま運ぶ前提です(パナソニックの冷蔵庫の案内:運ぶときは必ず立てた状態で)。
曲がり角は、上から見た長方形が直角の角を回れるかを計算しています(幅aの廊下から幅bの廊下へ、幅wの物が通れる長さの上限=a/cosθ+b/sinθ−w(tanθ+1/tanθ) の最小値)。立てて回す・傾けるといった動きは入っていないので、長さが足りないときは「要確認」にしています。階段の折り返しは、階段の幅と踊り場の奥行の曲がり角として計算します。
梱包材の厚み・ドアの蝶番やドアクローザー・手すり・照明などの出っぱりは含みません。最終的な判断は、引越し会社の下見で確かめてください。くわしくはデータと判定の決め方へ。